2010年10月23日土曜日

<怖い中国事情>ニセモノ率100%!日本の経産省、中国ネット市場の実態を暴露

2010年7月10日、日本の経産省は中国のネットショッピング市場で流通する日本メーカーの商品は、その多くがニセモノだとの報告書をまとめた。中国政府に対策を要求すると同時に、消費者にだまされないよう呼びかけている。10日、環球網が伝えた。

【その他の写真】

ニセモノ製品流通の解明のため、経産省は2009年、中国の主要通販サイトで特定の商品を10個程度購入する調査を実施した。あるサイトでは化粧品とキャラクター商品の100%がニセモノ。別のサイトでも時計の60%、衣料品の83%がニセモノだった。調査対象サイトの具体名は明かされていない。

中国ネットショッピング市場は昨年、3兆円規模にまで拡大したと推定されている。前年比でほぼ倍増するほどの急成長がニセモノ商品氾濫の要因になったと経産省は指摘している。経産省に寄せられたニセモノ製品に関する相談内容も、インターネット取引関連が前年比5倍以上の953件に上った。スパムメールによって日本の消費者が悪質な通販サイトに誘導されるケースが目立つという。(翻訳?編集/KT)


【関連記事】
ニセモノ&密輸の「神戸牛」が人気、当局が取り締まりを強化―北京市
<怖い中国事情>人気の茶器にニセモノ騒動、有害薬品がしみ出る物も
続く「ニセモノ経済」の日本進出=中国から偽造株主優待券輸入の6人を逮捕―日本
パクってやるぞ!注目の新デバイス「iPAD」にニセモノ業者が熱視線―中国紙
<ニセモノ>オークションの半分以上が…!贋作村まで存在する贋作骨董の世界―中国


引用元:精霊物語グランドファンタジア(Grand Fantasia) 専門サイト

0 件のコメント:

コメントを投稿